腰痛には高反発と低反発マットレスどっちが良い?違いは?827人にアンケート!

腰痛には高反発マットレスと低反発マットレスのどっちが良いの?違いは?と疑問に感じている方が非常に多いので、どちらも使用経験のある私が体験談を交えながらメリット・デメリットを解説していきます。

また、世の中の人は高反発マットレスと低反発マットレスのどちらを使っている人が多いのかについても827人にアンケート調査を実施しました。

結論から言うと、高反発マットレスのほうが理想的な睡眠姿勢を保つことができ、スムーズな寝返りが可能になるため、寝起きの腰や肩の辛さを気にならなくすることが可能です。

高反発マットレスの硬さが苦手な人は、高反発と低反発の中間の硬さのマットレスがおすすめです。

高反発と低反発マットレスの
メリット・デメリット

高反発マットレス
  • メリット
    1. 理想的な睡眠姿勢を保てる
    2. 体圧分散性に優れている
    3. スムーズな寝返りが可能
    4. 低反発より蒸れが少ない
    5. コスパがよく5年以上使える
      (品質によります)
  • デメリット
    1. 硬さが合わない場合がある
    2. 敷布団から高反発に変えると
      慣れるまでに1週間程度かかる
    3. 基本的に自分で丸洗いができない
      (クリーニングに出すのが最適)
腰痛や肩こりが気になる方には基本的に高反発マットレスがおすすめです。理想的な睡眠姿勢を保つことができ、スムーズな寝返りに加え体圧分散にも優れているため、私は腰痛や肩こりが気にならなくなりました。(使い始め1週間くらいは硬めの寝心地に慣れないことが多いです。)
高反発マットレスおすすめランキング

低反発マットレス
  • メリット
    1. 柔らかくフィット感が良い
    2. 宣伝が多く人気がある
    3. 反発力が弱いので折りたたみが楽
  • デメリット
    1. 寝ている部分がヘタりやすい
    2. 体が沈み寝返りがしづらい
    3. 通気性が悪く蒸れやすい
低反発マットレスは腰痛などに悩みがなく、柔らかい寝心地が好きな方におすすめです。特に、体の筋肉量が低下する50~60代以降の方で体重が50kg以下の方におすすめです。
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高反発と低反発マットレスの違い

高反発と低反発マットレスの違い
そもそも高反発マットレスと低反発マットレスの根本的な違いは硬さにあります。

硬さ(ニュートン)
低反発
(やわらかめ)
75ニュートン未満
通常
(普通)
75ニュートン~
110ニュートン未満
高反発
(かため)
110ニュートン以上

情報参考:消費者庁-ウレタンフォームマットレス

マットレスには消費者庁が定めている硬さがあり、110N(ニュートン)以上の硬さを「かため」(高反発マットレス)、75N(ニュートン)未満を「やわらかめ」(低反発マットレス)と呼んでいます。

75〜100N(ニュートン)のマットレスはどちらにも属さない「ふつう」となり一般的なマットレスの硬さとなります。

寝心地に関しては、高反発マットレスは少し硬い寝心地で反発力が高いため少ない力でスムーズな寝返りができるのに対し、低反発マットレスは柔らかい寝心地で反発力が弱いので寝返りはしづらいですが体へのフィット感が高い寝心地となります。

硬さが違うと寝姿勢が変わる

高反発と低反発マットレス違いは硬さとご紹介しましたが、硬さが違うと何が変わるのか?それは、寝ている時の睡眠姿勢です。

簡単に考えるとマットレスが柔らかい方が腰や肩に負担がかからなくて良いマットレスだと思いますが、実は「柔らかいマットレス=良いマットレス」ではありません。

硬いマットレスと柔らかいマットレスの違い
このイラストのように、柔らかすぎるマットレスで寝た場合、お尻や腰が沈みすぎてしまい睡眠姿勢が崩れ、寝起きに腰や肩が辛いといった症状の原因となります。

反対に硬すぎるマットレスで寝ているとお尻や腰がマットレスにうまく沈まないため、お尻や腰、背中がに負荷がかかり血流を妨げたり寝起きの腰痛や足のしびれが気になってしまう可能性があります。

理想的な睡眠姿勢を保つためには、程よい反発力と硬さが重要となります。

腰痛には高反発・低反発マットレス
どちらがいいか?

高反発と低反発マットレスを腰痛に使ってみた
結論、高反発マットレスと低反発マットレスのどちらを使えば寝起きの辛い腰痛を和らげることができるのか?ですが、男性・女性ともに一般的な体重であれば高反発マットレスがおすすめです。

体重はマットレスの硬さ選びの目安にすることができます。

高反発・低反発の両方を使ったことのある私の体験談を元にお話させていただくと、体重が50kg以上の人は「高反発マットレス」がおすすめで、50kg以下の人は低反発マットレスか柔らかめの高反発マットレスがおすすめです。

体重別硬さ目安
体重 硬さ
50kg以下 100N以下がおすすめ
(ふつう〜低反発)
50~80kg 140N〜がおすすめ
(高反発)
80kg以上 170N〜がおすすめ
(高反発かなり硬め)
体重が50kg以上ある場合には、高反発マットレスを使うことで体がマットレスに沈みすぎることを防ぎ、スムーズな寝返りと理想的な睡眠姿勢を実現することができます。

体重が50kg以下の場合には、高反発マットレスを使うと硬くて寝心地が合わない可能性が高いため、低反発マットレスの方がおすすめです。※硬い寝心地が好みな人の場合には体重が50kg以下でも高反発がおすすめです。

また、最近では低反発と高反発の中間の硬さのマットレスも登場しているため、体重が50kg以下の方で理想的な睡眠姿勢とスムーズな寝返りで寝起きの腰痛や肩こりを気にならなくしたい場合には中間の硬さのものがおすすめできます。

正しい睡眠姿勢が大切なことはもちろん、寝返りは体の歪みを整える働きをしているので自分に適したマットレスを使うことで寝起きの腰痛や肩こりを気にならなくする第一歩となります。

正しい硬さのマットレス

このイラストのように、程よくお尻が沈み体をしっかりとバランスよく支えてくれるマットレスを使うことが大切ということです。

腰痛対策に高反発と低反発
どちらを使っている?
アンケート調査


アンケートはクラウドワークスにて実施致しました。

20代〜60代の男女827人に腰痛対策としてどちらのマットレスを使っているかアンケートを実施したところ高反発24%、低反発25%、使っていない(ベッドや敷布団)51%という結果となりました。

意外とマットレスを使っていない方が多く、高反発と低反発に関してはほぼ同数でどちらも人気が高いマットレスだということもアンケート調査を行うことで見えてきました。

また、こちらの「腰痛や肩こりでマットレスを変えてみたいか?」と言うアンケートを実施した内容では、

827人の方に腰痛や肩こりに悩んで高反発マットレスに変えたことがあるかアンケートを実施したところ、23%(190人)が高反発マットレスに変えたことがあり、そのうち87%(165人)が腰痛や肩こりが軽減したとのアンケート結果になりました。

190人中165人が高反発マットレスにして腰痛や肩こりが軽減されたと回答していることや、数多くの整体師さんが適度な硬さのマットレスを使うことを推奨していることを考慮すると、

腰痛や肩こりに悩む人は高反発マットレスを使った方が期待値が大きいことがわかります。

高反発マットレスおすすめランキング

気になる高反発と低反発のQ&A

横向きに寝るなら高反発と低反発どっち?

横向きに寝る場合でも自分の体重を目安に選ぶことをおすすめします。

横向きで寝た場合、負荷がかかるのは肩や腰周り(骨盤周り)です。

自分の体重に合った硬さのマットレスを選べば横向きでも理想的な睡眠姿勢をキープできます。自分の体重を目安に「失敗しないマットレスの選び方」をご参考にしてください。

子供には高反発と低反発どちらがいい?

どちらでも問題ありません。

子供は体重が軽いので低反発でも寝姿勢を正しく保つことができますし、高低反発でも睡眠姿勢を保つことができます。。

あまり深く考えすぎず、子供が寝心地がいいというものをチョイスしてあげれば問題ありません。

高反発や低反発マットレスを敷布団に重ねて使うのはあり?

重ね使いする場合には重ね使い専用のマットレスを選びましょう。

敷布団などにマットレスを重ねて使うのは問題ありませんが、その場合には重ねて使う専用の「マットレストッパー」がおすすめです。

厚みが10cm以上あるマットレスの場合には重ね使いはせず、単体で使った方がズレや湿気、カビの心配が少ないです。