マットレスのダニ退治・駆除・予防を解説

普段何気なく使っている寝具(マットレス)ですが、一度気になりだすと心配で体がムズムズし始めるのがダニです。

特に洗うことができないマットレスのダニはどうにかしたいものですよね。

そこで洗えないからこそ、どうやってマットレスのダニ退治・駆除をし、清潔に保つのかを今回は詳しくご紹介します。

マットレスのダニを退治・駆除の手順

マットレスのダニは退治して終わりというものではなく、ダニがいない状態を維持できて初めて駆除が完了と考えるべきものです。

新品のマットレスでなければ、既にダニが住み着いている可能性は高く、いきなり予防をしても意味がありません。

ダニのいない清潔なマットレスにするためには、ダニ退治→除去→予防のこの手順が極めて大切です。

マットレスからダニを退治・駆除する

マットレスのダニ退治
洗えないマットレスのダニ退治・駆除の方法は様々で、本当に効果の高いものもあれば低いものもあり、多種多様いろいろ知られています。

もっとも効果的にダニを駆除できる方法は、高温での丸洗い乾燥方法で、現実的にはマットレス専門のクリーニング業者に委託する形になります。

ダニ退治として知られている昔ながらの方法には、ダニの死滅に効果のないものもあります。表にまとめてみたので、効果のある方法でダニ退治を行うようにしてください。

天日干し
マットレスの天日干し
効果
(1.0)
昔ながらの方法ですが、ダニが死滅する温度は60度以上の高温で、20分以上継続して行わなければ効果を得られません。天日干しでは殺菌効果は得られてもダニを駆除する効果は低いです。
掃除機・吸引機
マットレスを掃除機で掃除
効果
(1.0)
吸い取る効果はあっても、ダニそのものを退治・死滅させる力は高くありません。またマットレスの表面にしか効果が及ばないため、退治能力は低くなります。
スチームアイロン
マットレスのダニをスチームアイロンで対策
効果
(2.0)
熱でダニを退治する力はありますが、マットレスにスチームを当てると熱によりマットとレスが傷んでしまったり湿気でカビの原因となる可能性があるため、あまりおすすめの方法ではありません。
布団乾燥機
布団乾燥機
効果
(4.0)
60度以上の温風が出る布団乾燥機であればダニ退治の効果が得られると考えて大丈夫です。しかし、布団乾燥機によっては50度程度の温風しか出ないものもあるため、機種によってダニの死滅効果はまちまちです。
ダニ取りシート
ダニ捕りシート
効果
(4.5)
即効性はありませんが、ダニを駆除する能力が高いです。コスパもよく置いておくだけでダニ対策ができるのでとても手軽です。
専門クリーニング業者
ダニ捕りクリーニング業者
効果
(5.0)
確実にダニ駆除を行える方法です。ダニ駆除から除去、予防まで行ってくれるところもあり、マットレスについた汚れなどもきれいにできます。料金はシングルサイズで8,000〜15,000円ほどが相場です。
ダニスプレー・燻煙剤
ダニ捕りスプレー
効果
(3.0)
薬剤を使えばダニ駆除効果は高いですが、マットレスの内部にまで薬剤が及びにくいので万能とは言い切れません。

結論的に、手軽に自宅でダニを退治・駆除するならお財布にも優しいダニ取りシートがおすすめです。

マットレスからダニの死骸を除去する

マットレスからダニを除去
ダニの駆除・退治ができたら今度はその死骸をきれいに除去しなくては意味がありません。

アレルギーなどの元として知られているダニですが、実際には生きたダニがアレルゲンになるケースよりも、死んだダニやその糞などがアレルゲンとなるケースの方が多数を占めます。

ダニ除去の方法で覚えておくべきポイントは、いかにしてマットレスの内部にある死骸を表面に集めて、除去するかという点です。

駆除方法で専門クリーニング業者を使用した際には、洗いから乾燥までしっかり行い、ダニの死骸も対処してくれるので安心ですが、それ以外の方法ではダニの死骸を集める除去を行わなくてはいけません。

除去方法についてもどの方法が効果的なのかを示すために表にしてみました。

掃除機
マットレスを掃除機で掃除
効果
(4.5)
掃除機の吸引力が届く範囲であればダニの死骸を確り除去できます。掃除機の性能により除去力は変わります。
天日干し
マットレスの天日干し
効果
(3.0)
表面に出てきたダニの死骸や糞を除去することができます。ただし、叩くとダニの死骸や糞がどんどん出てきて終わりがなくなってしまいます。天日干しを行う場合は、マットレスの表面をなでて汚れを落とすようにするとダニの死骸や糞を除去できます。
ダニ取りシート
ダニ捕りシート
効果
(4.0)
ダニ取りシートは生きたダニが集まってきてシート上で駆除されるため、除去に効果的です。ただし、既に死んでいるダニや糞に対しての効果はあまり期待できません。

ダニの除去は掃除機が一番手軽で効率的です。

掃除機は、縦にゆっくりと往復させるように、次に横にゆっくりと往復させるようにかけるのがポイントです。マットレスの表面2分程度、裏面2分程度の計4分程度かけて丁寧にゆっくりと掃除機をすることをおすすめします。

マットレスをダニから守る「予防」

マットレスのダニ予防
ダニの除去まで行えたら、残るはいかにしてきれいな状態を保つかということです。

予防は意外と簡単だと考える人も多いですが、厚みのあるマットレスでは少し油断しただけで、あっという間にダニが発生してしまいます。

ダニの予防を行うには、ダニ除けの商品や防ダニ剤を活用しながら寝具を常に清潔に保つことが重要です。ダニ除けの商品には、防ダニシートやダニ除けゲルなどの商品がおすすめです。

後は、1週間に最低1回の天日干しを行い、こまめに掃除機をかけること、こまめにシーツを洗うことを徹底すれば予防の効果が高くなります。

また防ダニシーツや防ダニカバーなどの商品を使ってマットレスを守ることも重要です。

手軽にマットレスのダニ対策を行いたい場合には、ダニ取りシートを設置→定期的に掃除機をする→天日干しして湿気を除去するがおすすめです。

重たくて干せないマットレスやウレタン素材で直射日光に弱い素材の場合には壁に立てかけて通気性をよくしてあげるのが効果的です。

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ダニ捕りロボ

ダニをシートに誘い込み、シートに一度入ったダニは二度と出てくることはなく、入ったダニは100%乾燥乾燥退治させることが可能な画期的なアイテムが「ダニ捕りロボ」です。
※ダニの体は約80%が水分でできているので乾燥させると退治できます。

ダニ捕りロボの仕組み

ダニ捕りロボの防ダニ試験(インテリアファブリック性能評価協議会)を行った結果では、ダニ繁殖抑制率100%と証明されています。

ダニ捕りロボでダニを捕獲・退治した様子

化学殺虫剤を一切利用せず、天然由来の材料だけで作られているため小さい子供がいても安全に使うことができます。

国内外で安全検査も実施しており、食塩よりも毒性が低い・皮膚に触れても炎症を起こさない・遺伝子に影響を与えないことが立証されています。


ダニ捕りロボでダニが集まる様子も見れるので興味がある方はどうぞ。

ダニ捕りロボ
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マットレスの種類別のダニ対策方法

マットレスのダニの駆除、除去、予防方法についてはご紹介しましたが、マットレスの種類によっては物理的に駆除や除去が可能な方法とそうでない方法とあります。

そこで、今度はマットレスの種類ごとにダニの対策法を確認しておきましょう。

ウレタンマットレス(低反発・高反発)


寝心地がよく、価格もお手頃なウレタンマットレスは、ダニが繁殖しにくい素材のマットレスです。低反発マットレスや高反発マットレスと呼ばれるものがウレタンマットレスですが、ダニが繁殖しにくいのでダニに悩む人にはとてもおすすめできるマットレスです。

しかし、ダニが全く発生しないわけではないので、ダニ対策も必要となります。

ウレタンマットレスは熱に弱く、水に弱い性質のものがほとんどで、丸洗いもできなければ高温でのダニ駆除も難しいのが現状です。

ウレタンマットレスに合ったダニ対策としては、ダニ取りシートを設置する方法です。

ダニ取りシートはダニを一箇所に集めそこで駆除してくれるアイテムなのでウレタンマットレスとの相性がよくダニ対策としてもとても有効な方法です。

定期的に掃除機をかけたり、壁に立てかけて湿気対策をするのも効果的です。

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スプリングコイルマットレス
(ポケットコイル・ボンネルコイル)


スプリングコイルマットレスもダニが繁殖しにくい素材です。

スプリングコイルが入っていることで通気性が非常によく、湿気が溜まりにくいためダニが抑制されやすくなっています。それでも全くダニが発生しないわけではないので、対策は必要です。

もっとも簡単な方法はマットレスのクリーニングに出すことです。スプリングマットレスは専用の業者がクリーニングを行ってくれるので、それだけで清潔を維持できます。

スプリングコイルマットレスは高温での処理ができるため、自宅でダニ対策を行う場合は布団乾燥機を高温出力で使用すると駆除が行えます。

駆除後は、掃除機でダニの死骸の除去を行い、防ダニシーツや防ダニカバーなどを使って清潔を維持します。

自宅で手軽にスプリングコイルマットレスのダニ対策を行いたい場合にはやはりダニ取りシートが一番手軽です。

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ラテックスマットレス


ラテックスマットレスは通気性がそこまで高くないものの、天然のゴム素材を使用したマットレスになるため、そもそもダニが寄り付きにくい性質を持っています。

ただし、ラテックス自体はダニが寄り付かなくても、表面のマットの部分ではダニが発生することがあるので注意が必要です。ラテックス素材は水洗いが不可で、クリーニング業者も取り扱ってくれません。

つまりダニが発生してしまったら駆除することが難しい素材です。表面のマットの部分だけでダニが発生した場合は、カバーを取り外し、丸洗いするようにしましょう。

ラテックス素材自体で発生した場合は、ダニ取りシートなどを使い時間をかけて駆除していくことが大切です。

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ファイバーマットレス


ファイバーマットレスは水洗いをすることができるので、ダニが発生しても自宅で簡単に駆除することが可能です。ただし熱にはそこまで強くないので、温度には注意が必要です。

ファイバーマットレスでダニが発生した場合、マット部分は丸洗いし、ファイバー部分は水洗いを行います。

流水の勢いでダニは内部から外部に流れ出るのでほぼ洗い流すことが可能です。水洗い後は日陰でしっかりと乾かす必要があります。

湿気が残った状態ではまたダニが発生するので注意が必要です。最後に防ダニマットやカバーを使用してしっかり予防を行えれば清潔を維持できます。

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敷布団

昔ながらの敷布団は洗うことも可能で、布団乾燥機の使用も可能です。

ただし、使用されている敷布団の素材がシルクやウールなどの場合は素材が傷んでしまう可能性があるので、専門の業者に相談するようにしましょう。

綿素材の敷布団は大型の布団丸洗い機で洗濯が可能です。洗濯後は湿気を残さないよう、確実に感想を行いましょう。

高温での布団乾燥機を使用してのダニ駆除、天日干し、掃除機がけでもある程度のダニ対策は可能です。防ダニマットやカバー、除湿シートなどを活用してダニ予防もしっかり行うようにしましょう。

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ダニに悩む人がマットレスを
買い替える時のポイント

マットレスの買い替え
ダニによるアレルゲンを持つ人にとっては少しでもアレルゲンが残っていれば、症状が発生するほど深刻なダニ問題です。

ダニ対策を行っても十分でない場合には、マットレスの買い替えを検討することもおすすめです。

ダニに悩む人がマットレスを買い替える場合、抑えておくべきポイントが2つあります。

  • ダニが発生しづらいマットレスを選ぶ
  • ダニ予防のカバー、シーツ、シートを最初からしっかりと使用すること

何度マットレスを買い替えても、湿気が溜まりやすくダニがすぐに発生してしまうマットレスではダニ問題は永遠に解決しません。

ダニが発生しづらい「ウレタンマットレス」や「スプリングコイルマットレス」を選ぶことをおすすめします。

購入するマットレスが防ダニ加工されているものであれば、なお良しです。さらにマットレスを寝室に設置する前に部屋をしっかり掃除し、きれいな状態でマットレスを部屋に入れることも大切です。

購入後はすぐに防ダニカバー、防ダニシーツも使用するようにしましょう。

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